2011年7月20日
この度床に施されるのは、洗いだしと言いながら、
水を使わないドライウォッシュ工法になります。
品川さんが考案されたもので、その流れをダイジェストで。
大工さんが、フェルトを貼ってくださっていた部分。
品川ファミリーが到着されてすぐ、ドライウォッシュ工法を施す幅木の計測を。
古い建物ですので、幅木の高さが均一ではなく、職人さんの腕の見せ所。
その前に、ラスを貼るのは必須。大工の山本さんがされています。
ラスの上に、セメントで下塗りをしたところ。幅木の部分まで塗ってあります。
養生テープを仕上がりの高さに貼ります。
寒水の入ったセメントを塗って、
乾いたところで、ブラシをかけます。
ブラシをほぼかけ終わったところです。
計測時からすると、壁にも漆喰が塗られ、雰囲気がでてきました。
この後、ドライウォッシュ工法を、下地から追ってみたいと思います。
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