りげんどうの日々

6月2014

西荻あおむし日記②

2014年6月22日

若葉が雨に濡れ、たくさんのみずたまが葉っぱの上できらきらしています

うかうかしている間に、あおむしくんはしっかりさなぎになっていました。

みなさん、あおむしさんどこにいるかおわかりでしょうか…

はっぱの形に姿を変え、外的から身を守っているのですね。

これから、できるだけ毎日姿を観察したいとおもいます。

西荻あおむし日記

2014年6月15日

おはよございます。

梅雨の中晴れですね。空が澄み渡って気持ちのよいお天気です。

今朝、お掃除の途中に山椒の木に同化しているあおむしさんを見つけました。
ちょうど、ガラスを磨いていたところでしたので、気付くと隣にいてぎょぎょっとしましたが、なんともおとなしく
愛らしい姿です。

日々、あわただしく、たくさんの人にもまれていると、この様な虫や緑、自然がいかに自分の心を潤してくれるか。気付かされます。

これから、あおむしの成長すこしずつ皆様にお伝え出来ればと思います。楽しみにお待ちください♪

芒種

2014年6月6日

今日は二十四節季でいう芒種です。

芒のある穀物、稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから芒種と言われているそうです。

梅の実が青から黄色に変わり百舌が鳴きはじめます。

かまきりや蛍が現われはじめるころでもあります。東京近郊では蛍はほとんど見られませんが、

りげんどうの庭には、もうすぐかまきりやバッタの親子がやってきます。朝、水をあげる時気持ちよさそうに飛び回っています。

雨でじとじと、洗濯物もなかなか外には干せない…とマイナス面もありますが、りげんどうの古い一軒家にいると

近代の家では聞くことが出来なくなった土砂降りのざんざんという雨音、しとしと五月雨の雨音、いろんな季節の音、風を感じられます。

時には雨漏り!?という困った事態もありますが、それはそれでなかなか経験できない(しなくてもよい?)ということで楽しんでおります(笑)

是非りげんどうの空間で、お食事と共にその日限りの季節の音を、風の匂いを庭の緑を感じてください。