りげんどうの日々

4月2011

家屋まわりの撤去作業

2011年4月26日


本日も、快晴の中、作業が始まります。
2階に、作業の手が入ります。

ベランダの取り外し作業です。

 

 

二階の部屋

 

二階から見た、一階部分のテラス

裏へ回れば、打ち合わせも、同時進行

テラスの上にかかっていた、トタンの屋根が取り除かれます。

 

 

撤去されたトタン、廃材が、トラックへ積まれていきます。

流れで、塀まわりへ。板が撤去され、

材木も取り除かれ、

廃材は、

トラックへ運び込まれます。

次々と積まれ、荷物を持って帰っていただきます。

よろしくお願いします!

作業は進みます。

必要とされないものは、取り除かれていきます。

手で撤去できないものは、

工具を使って。

そして、人の力で、いち、にの

さん!

こちらは手や、

バールを使って。

えい!

皆さま、60歳とは思えない!力持ちです。
屋内でも、仕事が進んでいます。

壁、柱が次々と取り除かれていき、

床一面、剥がれた壁で埋め尽くされています。

空いたスペースには、工具、材木が運び込まれていきます。

このゴミは、どうなっていくのかと、心配しましたがそれは、杞憂に終わりました。

気がつけば、皆さん屋根の上で何やら打ち合わせ中です。

 

カウンターが取り除かれました。

トイレも、お風呂も。

他の職人さんの帰りをお待ちです。しばしだんらん中。

ベランダがなくなっただけで、2階の顔つきが別人のよう。

まずは大掃除と撤去作業から

2011年4月21日

大掃除と壁などの撤去作業が並行して行われています。
中には膨大な量の放置された物達が。

テラス向かって左側

テラス向かって右側

 

 

建物の中央部分に散乱するものや厨房などに放置されたものが、
次々と、トラックに積み込まれていきます。
同時に、工具が空いたスペースに運び込まれ、壁などの撤去作業が始まります。

 

カウンター周りと

一つ目のお風呂とトイレと、

もう一つのお風呂の撤去作業。

お風呂の壁に空いた、大きな穴。

その奥にある部屋。

物の多さに、気が遠くなりそうでしたが、
これから、数日をかけて行われた、片付け、撤去作業に、
職人のみなさまの美学を、
随所に見ることができました。

何かがはじまる

2011年4月18日

この建物を使って、何かをたくらむ人々。

約3か月の時を経て、4月某日、ついに動き出しました。

もともとなんだったのか、中をのぞいてみます。

テラスにはイスや机

使っていない機器など

照明、

カウンターのようなもの

もうひとつカウンターがあります

奥には和室があります

券売機に

キッチン

地震で割れたコップ。

通用口?

お手洗いが二つと、

 

お風呂が二つ。

お店に使われていたのでしょうか、

二階のお部屋。

正面はこういった面持ですが、

裏に回るとまた別の顔。

近づいてみます。

もしかして、こちらが正面かもしれません。

見上げてみます。

 

そして東側。

昭和の香りを残しながら、

どのような姿になっていくのでしょう。

追ってみたいと思います。