りげんどうの日々

7月2014

西荻 おわら風の舞

2014年7月28日

毎日猛暑が続いておりますがみなさま、夏バテしておりませんでしょうか?

先日、今年で第3回目となるお祭りが西荻窪駅前の通称乙女ロードにて開催されました。

その名も「西荻 おわら風の舞」

もともとは「越中おわら風の盆」という富山県富山市八尾町内11か所で9月1日~3日まで行われる有名なお祭りです。

おわら風の盆は他の見せる祭り、参加する祭りとは異なり町流しで見せる「情緒ある雰囲気」を大切にしています。

いつもの穏やかな西荻の街並みとは打って変わって、道にぎっしりひとひとひと。

踊りをみたいがために暑い中みんな集まって待ってます。なんか平和ですね~

地方(じかた)とよばれるおわら節の唄と三味線、胡弓、太鼓の音色に編み笠をかぶった「男踊り」「女踊り」が哀愁ただよう雰囲気で演じられます

まずは女踊りから

お次は男踊り

日本男児!!って感じで男らしいですね~

最後は輪になって参加型でみんなで踊ります

若者から綺麗なおねえさん、ちびっこにおじいちゃんおばあちゃんみんな輪になって踊ります。

真夏の夜の和やかなお祭りの夜の西荻でした!

夏の風物詩 

2014年7月7日

今日は小暑で5節句の一つでもある、七夕です。

梅雨明けが近付き、厚さが本格的になる頃でもあります。

七夕とは天の川で一年に一回、織姫と彦星が会える貴重な一日だとか。ロマンチックですね。

でも、なぜその貴重な日をこの梅雨の真っただ中にしたのか…

昔は旧暦7月7日(今のお盆頃)だったことも関係しているようです。

七夕に降る雨は織姫と彦星が流した涙という話は日本人の感性から生まれたようです。

りげんどうでは入口の壁に白花夕顔を植え、夏の盛りにはグリーンカーテンが楽しめるようただ今準備中でございます。

市販の網では店の雰囲気にそぐわない感じがしたので、スタッフ皆で支柱に藍染の布を巻き、麻ひもで手作りネットを作成しました。

毎日すこーしずつ、成長しております。夕方に真っ白な夕顔が一斉にさくのを今から楽しみにしております♪

また、店内入ってテラス側の窓には、風船蔓の種を植えやっと芽が出て同じく、グリーンカーテン作成中です。

この子たちがすくすく育って、8月の頭には全面に蔦が絡まり皆様の目を涼やかに楽しませてくれることでしょう。

              乞うご期待!!!

西荻あおむし日記③

2014年7月2日

ひさしぶりにさなぎを観察。

急なゲリラ豪雨にも,
雷にもまけず、さなぎから蝶になる日を夢見て日々過ごしております。

少し、色が変化してきたようです。

私たち人間のように不平不満も口にせず、(あたりまえですが…苦笑)ただただ、成長している姿を見ると愛おしい気持ちでいっぱいになります。

さなぎから蝶になる日を見逃さないように、日々観察したいと思います。