りげんどうの日々

階段室でのお仕事

2011年7月5日

階段室が、ボード貼りまで終わりました。
この写真は、少し進んだ現場を少しだけ。柿渋が塗られたところです。

手すりがつくところから追ってみます。

送られてきた手すり。

素材は杉です。    

手すりがついて、

その後は、

ボードを貼るための下地。

    

そして、材木の背割がしてあるところに

板を

打ち込んで、

   

ノミで削って、

カンナで削って、

背割を埋めます。

背割がしてあるのは、年月が経つと、材木が割れるため。

背割れがしてないと、このようにヒビが入ってきます。

壁用のボードを切って、貼っていきます。

近くで、荊尾さんは次の段階の作業へ。

トタン屋根の下は、10センチの断熱材が入っています。

見えるところのボード貼りが終わりました。

階段の裏面の、

ボード貼り、

手すりの下の部分。

あとは、漆喰を塗られるのをまっています。

階段下の部分を、萬代さんがご担当。

水平かどうかをレーザーで確認。

とても細かい作業です。パズルのように合わせていきます。

ボードが貼られました。

台型の部分は、板を打ち付けて、型を取ります。

型どおりにボードに印をつけて切り、

ボードを貼ります。

終了。

階段まわりのボード貼りは、すべて終わりました。

    

送られてきた親柱の頭。

少し工程の先回り。このように取り付けられました。