りげんどうの日々

大工

2階の床張り その1

2011年6月29日

床材が届きました。

箱を開けて、

壁に当ててみます。

大工さんがご相談。

並べてみることになり、

お二人で、

並べてみて、様子を見ます。

方針が決まりました。

しかし、その前に、床が少し弱いようですので、補強することが決まりました。

使うのは、3ミリのベニヤ板。

ベニアを細かく切って、

用意します。

床板を剥いで、

弱いところに、

下貼りをしていきます。

音がしていた部分が、解決しました。

範囲を広げることになりました。

先ほどの、ぺニアを隙間に入れていきます。

床板をして終了。そして、この上に、クロス板を敷いていきます。

階段の踊り場

2011年6月28日

階段の踊り場に古木が敷かれました。

長さを測って、

様子を見るために、

一枚入れてみます。

測って

並べて採寸

縦も

萬代さんと、荊尾さんで、色味の相談。この古木は、広島で解体されたものだそうです。

継ぐ木を入れてみます。

こんな感じかな?ということで、

長さに合わせて切って

並べてみます。色の具合もよさそうですので、

踊り場に打ちつけていきます。

順番は、色味を見て決めてありますので、次々と

入っていきます。

ボンドを敷いてから。

木を固定して、このあと打ちつけます。

古木ですので釘が出ていることも多く、打ち込んでおきます。

途中経過です。

最後の一本は幅が狭いので、

計測して合わせます。

踊り場と階段の色が揃いました。

これより、階段まわり、2階の作業が動き出します。

2階での作業

2011年6月24日

2階で何か動きがありそうです。

掃除らしきものが始まりました。

川上さんが、壁に

テープを貼って、

液体を柱に塗っていきます。

この液体は、

先日、岡本さんが試されていたもの。

ペンキが落ちて、木の本来の色が顔を出します。

ヘラと、

タオルを駆使して、ペンキを剥ぎ取ります。

鴨居の隙間も、細かいところまで。

川上さんは瓦葺き職人さんですので、その知識と経験で

島根から届いた瓦を焼くためのレンガを

壁に貼り付けてくださいました。

ペンキが剥がれるのを待っている、柱や建具は多数。

他にも、届いた材料を使って、手すりの取り付けなど、同時進行です。

床の上貼り担当は、坂本さん。

  

手すりの微調整。

素材は桜です。

石膏ボードを貼ったり      

     

ボードが必要な部分の計測、

階段室の石膏ボードを

計測して貼っていきます。

ボードの下に見えるのは、断熱材です。

踊り場の天井。

それ以外のお仕事も。       

お二人とも、今回の滞在は本日まで。お疲れ様でした。