りげんどうの日々

ワークショップ

日本の木で日々の道具を作ろうワークショップ

2016年11月6日

日に日に秋も深まり、朝晩の寒さをひしひしと感じます

それでも、ひんやりとした空気がとても気持ち良く、深呼吸すると体の奥まで清々しい気持ちになります!

りげんどうのお庭も、ほととぎすが咲きはじめました。
少し頂いて、2階の本棚の片隅に生けてみました。

先月、その2階で『日本の木で日々の道具を作ろう』のワークショップを開催致しました。
今回で2回目。
長野を拠点に活躍しております、アトリエDEFさんをお招きし、
日本の様々な木材の中から、好みの木を選び、たった一つのまな板を作りました。
皆さん真剣!!

そのあとは、アトリエDEFさんの取り組みを
スライドを見ながら、説明して頂きました。

そして、お楽しみの(?)りげんどうの食事で舌鼓を打ちつつ、
楽しい会話が尽きません。
秋の夜長をりげんどうで過ごしていただきました。

そして、気づけば11月7日は『立冬』です

日差しが暖かくても、空気が冷たいわけです・・・

(イシイ)

塩麹ワークショップ開催しました!

2016年9月24日

秋の長雨とはよくいったもので、毎日よく降りますね~

秋晴れの日が待ちどおしいです。

先日、塩麹のワークショップを開催致しました。

まずは、塩麹を作ります。

麹とお塩を混ぜ、手のひらで混ぜ合わせます。

お水を入れて、混ぜ、あとは常温で1週間一日一回かき混ぜるだけです。

いよいよ本題のお料理教室です。

まずは、塩麹のお煮しめです。

これから根菜系のごぼうや人参、蓮根が美味しくなってきますね~
今日はその根菜類をたっぷり入れたお煮しめです。

胡麻油で野菜をしっかり炒めたあと、かつおと昆布出汁でことことゆっくり煮ます。おいしくな~れ。

お次はさんまごはんです。今が旬のさんまは脂がのってますね~

さんまは前日に塩麹を塗り、塩麹でさんまを美味しく準備しておきます。
塩麹はタンパク質を旨味に変える働きをしてくれるので、お塩と違い、日をおいてもしょっぱくならないし、うま味がますのです。

その、美味しく醸されたさんまとかつお昆布出汁を土鍋に一緒に入れ炊き上げます。
ふつう、さんまごはんは臭みがあるので、焼いてからごはんに混ぜたり、生姜を一緒に入れたりしますがこれはまったく臭みがない!
炊き上がったら、さんまを取り出し、骨をとりまた土鍋に戻してさっくりと混ぜ合わせます。

日本人に生まれてよかった~とつくづく思うのは四季が感じられる事。
特に、秋の味覚は魅力的なものがた~くさんですよね。

本日はみなさん、おいそがしいところどうもありがとうございました!

(オオイケ)

出汁取り教室始まりました。

2016年5月14日

お庭を見ると緑が日一日とぐんぐん育って初夏の香りがします。

先日、タイコウさんをお呼びして出汁取り教室を行いました。

まずは昆布出汁から。お水からじっくりことこと煮出し、昆布の旨味をひきだします。

お次は鰹節を削ります。これがなかなか難しいっ!!

削った鰹節を昆布出汁のなかに入れ煮出します。いい香り~

黄金色の美味しいお出汁がとれました。

最後はお出汁を使ってRe:gendoでお食事です♪

この日はかやくごはん、胡麻豆腐、おひたし、お漬物、お味噌汁でした。

土鍋に張り付いたおこげが人気でした~

鰹節の事はもちろん、海の鰹事情、地球の事など幅広いお話をお聞きいただけます。

次回は6月22日(水)15:00~18:00

です。ご予約受付中ですのでどうぞ、お友達をお誘いの上いらしてくださいませ。

Re:gendo   03-5941-8664(14時~19時受付)

(オオイケ)