2016年9月24日
秋の長雨とはよくいったもので、毎日よく降りますね~
秋晴れの日が待ちどおしいです。
先日、塩麹のワークショップを開催致しました。
まずは、塩麹を作ります。
麹とお塩を混ぜ、手のひらで混ぜ合わせます。
お水を入れて、混ぜ、あとは常温で1週間一日一回かき混ぜるだけです。
いよいよ本題のお料理教室です。
まずは、塩麹のお煮しめです。
これから根菜系のごぼうや人参、蓮根が美味しくなってきますね~
今日はその根菜類をたっぷり入れたお煮しめです。
胡麻油で野菜をしっかり炒めたあと、かつおと昆布出汁でことことゆっくり煮ます。おいしくな~れ。
お次はさんまごはんです。今が旬のさんまは脂がのってますね~
さんまは前日に塩麹を塗り、塩麹でさんまを美味しく準備しておきます。
塩麹はタンパク質を旨味に変える働きをしてくれるので、お塩と違い、日をおいてもしょっぱくならないし、うま味がますのです。
その、美味しく醸されたさんまとかつお昆布出汁を土鍋に一緒に入れ炊き上げます。
ふつう、さんまごはんは臭みがあるので、焼いてからごはんに混ぜたり、生姜を一緒に入れたりしますがこれはまったく臭みがない!
炊き上がったら、さんまを取り出し、骨をとりまた土鍋に戻してさっくりと混ぜ合わせます。
日本人に生まれてよかった~とつくづく思うのは四季が感じられる事。
特に、秋の味覚は魅力的なものがた~くさんですよね。
本日はみなさん、おいそがしいところどうもありがとうございました!
(オオイケ)
カテゴリー:ワークショップ