2020年8月28日
日のながい夏の夕べ、水滴したたるグラスを持って、物思いにふけるひととき。
せわしない日々のなかで、美味しい一杯の飲み物を
ゆっくりと傾けることのできる時間はとても貴重なものですよね。
本日は、定番商品をつかった、フルーツティーのレシピをご紹介いたします。
~ 出雲・西製茶所さんのべにひかり紅茶 ~
べにひかり紅茶は日本で開発された紅茶用の品種で、
幻の品種と言われるほど全国的にも栽培面積が少ない希少な茶葉です。
鮮やかな紅色のお茶の色と、鼻に抜ける清々しい香りが特徴。
またお茶を淹れた際の色が鮮やかなため、夏場はアイスティーにも適しています。
本日は、こちらの茶葉をつかったフルーツティーのレシピをご紹介いたします。
材料はこちらの3つのみの簡単なレシピです。
・べにひかり紅茶のティーバッグ
・お好みのフルーツ
・お砂糖やはちみつなど、お好みの甘味料
フルーツティーにも様々なものがありますが、
紅茶は桃やプラム、ネクタリンなどといった
「核果」(かくか)と呼ばれる果物との相性が良いようです。
作り方は以下のとおり。
①お湯出しした紅茶はあたたかいうちにお砂糖を溶かし混ぜておきます
②粗熱がとれたら、よく洗った果物を皮つきのままカットして加えます
③3~4時間冷やせば飲み頃に
出来上がったフルーツティーにゼラチンを加えて固めれば、見た目にも美しい紅茶のゼリーに。
和紅茶ならではの優しい味わい、ぜひお試しくださいませ。
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