歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2017年5月15日
沖縄や奄美地方では梅雨入りしましたね。 関東地方の梅雨入りはまだもう少し先になるそうですが、 りげんどうのお庭には、 紫陽花が咲き始めました。
紫陽花の下には、 ひっそりとドクダミも__
冬季はあんなに静かだった植物たち。 どこにこんな潤う力があったのか、 毎年のことながら驚かされます。
(ナカシマ)
カテゴリー:お庭
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