歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2017年4月3日
お昼はあんなにいいお天気だったのに、 少し前から雨が降り始め、 雷も鳴っている西荻窪です。 春はお天気が不安定ですね。 皆様お花見はされましたか? りげんどう周辺の桜は、 満開にはあと少し、といったところです。
今日のランチタイムは、 大学の入学式後と思しき親子が数組いらっしゃいました。 真新しいスーツを着て初々しく、 なんだか羨ましくなってしまいました。
写真は、りげんどうに最近咲いたお花たちです。
(ナカシマ)
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