りげんどうの日々

6月2011

また、何かが始まりそうです

2011年6月20日

この煉瓦のようなものは、一体。

しばらく静かだった現場に。一台のトラックが到着しました。

いらっしゃったのは、木曽さん。

なにやら運び込まれました。

山本さんもお手伝いです。

次々と

運び込まれ

木曽さんは、次の目的地へ。行ってらっしゃい!

瓦を焼く時に使うれんがだそうです。
並べ変えてみたら、このようになりました。

一体、どこに使われるのでしょう。

まだまだあります、解体

2011年6月13日

解体は同時進行です。

主に窪田さんがご担当。ブロックがたくさんでてきました。

釘を取り除きながらの作業です。

次は、二階の床です。

こちらも、釘を取り除きながらの作業です。

坂本さんが応援に来られました。

ものすごい粉じんの中の作業です。

ボンドで張りついた床をはがすのに二人で。

2階の解体はほぼ終了。

柱を取り除いた後の処理は、手作業でノミで削り落します。

慎重に、

傷をつけないように。

きれいになりました。

お掃除をして終了です。

新たな解体の場所へ。57歳とは思えない身軽さ!

そっと、壁の板をはがして、

トタンなどを取り除きます。

いらない柱を取り除きます。

山本さんも参加。

荊尾さんも一緒に、解体作業。

同時に、坂本さんが新たに柱を打ち込んでいかれます。

バールで壊したり、

柱に傷つけないなど、配慮のいるお仕事です。

そして次の日、工具など片づけをされ、

必要な材木を調べたりしながら

がれきを積んで、島根へ戻られます。

東京の山本さんは、引き続き作業を。

しばらくはみなささまとお別れです。

お気をつけて。

これにて、第一期工事は、終了です。

職人さんのワザ と 道具 Ⅱ

2011年6月12日

この合ジャクリを作る台は、職人さんの手作りです。

板を打ち込んで作られているのは、坂本さん。

板を固定するのに、釘が打ってあります。

そのおかげで、きれいに板が削れます。

あちらこちらに塗られているペンキを、

剥いでおられるのは、岡本さん。

きれいに取れて、もとの色が出てきました。

2階でも試してみます。

使われた薬品はこちら。

きれいに研がれたノミは、

砥石を持参で、研ぎながら。

ささっとノミで削って作られました。

ねじれた板を溝に入れるのに使った、バイス。

古木を使うと、釘などがささっていることが多く、

道具に傷がついてしまうことも。

こちらの道具は、スライド丸のこ。

赤いラインを切ります。

レーザーを使ったりして、

床に垂直かどうかを

見ています。

照明の位置を変えながらの作業です。

膝に合わせて、材木を切る山本さん。

階段がないので、板を通してあります。