足場を組んで、本格的に屋根まわりの作業へ移ります
2011年5月31日
トタンをはいだら、古い野地板が現れました。昭和初期のものです。
「めったに見れないから。」とご近所の方も、2階から様子をのぞいていらっしゃいます。
屋根の作業に入るのに、足場を組んでいただきます。
建物のまわりを
ぐるりと。
足場の足元です。
防塵シートで覆って、埃が飛ばないようにします。
半日で作業を終えられました。お二人は親子です。
足場のおかげで、こういった作業にも着手できます。
屋根の上で、ごみを回収しながら作業がすすみます。
板金がはがれたら、野地板をはいでいきます。
木が古いので、足元に気を使いながらの作業です。
傾斜があるなか、
さすがプロです。
大量に出る廃材。
同時に、内側からも天井を撤去します。すごい埃!
途中、気も雪が怪しくなり
ブルーシートを張って、一時中断。
下からみたら、空が見えるようになりました。
また、助っ人の梶谷さんが、
壁などを解体してくださいます。
屋根と同時に、階段室も作られるので、
同時進行です。
話し合いをしながら。
作業が進みます。
水平がどうかを見ながら、
計測通り、きれいに入りました。
もやが組まれ、
野地板を張る作業も同時進行です。
階段室を
違う角度から。
屋根の状況は、広小舞がついたら、
野地板が敷かれていきます。
日が暮れる前に、急ピッチで進みます。
屋根と屋根が重なる部分は、細かい作業です。
はみ出したら、
切り落としたり、
予め切ったものをはめていったり。
横では、「さーて、どーするかなー。」と聞こえてきそう。
こちらでは、パンパンと釘がうちこまれています。
分業で、
傾斜のある部分を
合わせて、切ります。
ぴったり!
あいている部分に板をいれていきます。
三角にあいた部分。
微調整して、
板を打ち込んで
埋まりました。
そして、最後の一枚。これで終了!
あとは、先日進めていた、
屋根の部分と一緒に、
防水シートを貼っていきます。
ここを、どーしますかねー、と聞こえてきそうです。
傾斜があるところも。
ぐるりと貼って行きます。
空の雲行きが怪しかったのですが、
なんとかその前に貼り終えました。
このあとは、板金屋さんにバトンタッチです。
よろしくお願いします。
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