歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2018年5月21日
この時期すっきり晴れると、 本当に気持ちがいいですね~
またまたお庭のお話ですが、 南天の花が咲きました。 初夏はこんなに白いのに、 寒くなるとあんなに赤い実がなるなんて不思議です。
南天は「難転」とも表せることから、 難を転ずるとして縁起の良い木といわれています。 このことを初めて知ったとき、 なるほど!と思ったものです。
(ナカシマ)
カテゴリー:お庭
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