歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2015年8月23日
暑さ寒さも彼岸まで・・といいますが、少しづつ過ごしやすくなってきました
昼間はツクツクホーシやヒグラシの鳴き声と、夜には鈴虫も聞こえてきました。 だんだんと季節が移ろいで行くんだなあとしみじみします
そんな中、変わらず見守っていてくれるのが 鬼さんたち
可愛らしい真ん丸な目で鎮座しています
ペーパーナフキンの中にも潜んでいます
探してみてください
イシイ
カテゴリー:建物
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