2014年11月14日
朝晩が日に日に寒くなって参りました。
みなさん、風邪などひいておりませんでしょうか?
先日11月13日(木)に造形作家の下中 菜穂先生をお迎えしもんきり教室を開催いたしました。
「もんきり」とは江戸時代から伝わる紙遊びです。
紙を折って、はさみやカッターで切り込みをいれる、ただそれだけですが、なんとも綺麗な文様が現われます!
まずは、クイズ形式で文様の形をみなさんにあててもらいます!
文様のお話などじっくり聞かせて頂いたところで、早速実践です。
みなさんそれぞれのセンスで色紙を選び、折っていきます。
おんなじモチーフでも合わせかたやいろの組み合わせでまったく違ったものになるからおもしろいですね。みんな真剣です!
こちらが200年前の江戸時代に使われていた文様帳。生活のなかの形をみなさん楽しんでいたんですね~
現代のような物があふれている時代の遊びとは違いシンプルですが奥が深い。
いよいよそれぞれの作品が出来上がって参りました
ひとそれぞれいろいろで素敵です
下中先生が窓の桟に並べて下さいました。みんな、他のと見比べて満足げ♪
最後は、りげんどうのお菓子とお茶でほっとティータイムです
柚子の八ッ橋の下に雪のもんきりがなんともかわいらしい
みなさま、本日はお忙しいなかご来店くださいまして本当にありがとうございました。
また下中先生、アシスタントの方にもこの場を借りてお礼申し上げます。
りげんどうともんきりのコラボ、とっても楽しい温かなワークショップとなりました♪
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