歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2012年9月2日
お庭の緑がオープン時に比べると、青々としています。
オープン当初のお庭。
スタッフがお庭のお手入れをしたり、お店がお休みの日に水やりに来たり。
お庭の木々も、ひと夏越しました。
カテゴリー:建物
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