りげんどうの日々

お庭

すみれが咲いた

2015年3月15日

今年は春が遅いといわれておりますが、土の中では生物がむくむくと動き始めているようですね。

先日、店先のプランターに植えてあるスミレが小さな花を咲かせていました。

人知れず、ひっそりと、自己主張もせずに(あたりまえなのですが)咲いている姿を見るとけなげだな~と、いつも感動してしまいます。

私もすみれの花に見習って、人知れず、ひっそりと花を咲かせられるように(苦笑)努力したいと思います。

芽吹きの季節

2015年3月7日

昨日、3月6日は24節季のなかで「啓蟄」といい、土の中の虫たちや生き物が冬眠から覚めて動きだす時期です。

りげんどうのお庭にも春が少しずつ訪れております。

植物の生命力ってすごいな~といつもながらに感心します。

これは、島根から来ました山紫陽花の芽です。ぜんぜん芽がでないのでもうだめかな~とあきらめておりましたが、ひょっこりでてきました。

めだかも日向ぼっこです♪

これはぎぼうしの芽

高砂百合の芽!?

子手鞠の芽

日々、あわただしい中でせかせか働いていると、あたりまえの自然の変化にはっとさせられる事があります。

りげんどうの小さな春を見にいらしてください♪

他郷阿部家より草花とどきました

2014年9月26日

ふと、見上げると空が高く秋の空になっています。

まだまだ暑い日もありますが、爽やかな秋の風になって参りました。

群言堂のデザイナー松場 登美の暮らす宿「他郷阿部家」よりたくさんの草花が届きました。

「他郷阿部家」とは築220年の古民家を10年かけて松場登美が改修し、そこに暮らしながら

営んでいるお宿です。

自社のことを褒めるのもなんですが、お部屋や室礼もさることながら、お庭が素晴らしいんです。

りげんどうにも小さなお庭があります。

人が何故、家を作るときに庭を重視するのか…ここへきて、庭のある生活を体験し納得できる気がします。

忙しい毎日、ふと、目をやった先に緑があることが私たちになにかを与えてくれている気がするのです。
気がする…ではなく与えて頂いているのでしょう。とっても助けられていると感じます。

阿部家の庭にはまだまだ…まだまだ追いつきませんが、少しずつ、草花を植えたり水やりをしたりして

日本庭園のようなすっきりと緊張感のあるお庭ではありませんが、趣のあるなんとも落ち着くお庭作りに励んでおります。

名前の札つきの草花たちが島根からやってきました

一緒にひゃくとりむしも西荻窪にお引越し

身体を半分に曲げて歩きます。気に入られてしまったようで、私の手から離れません(苦笑)

りげんどうの庭に放ちます。達者で暮らすんだよ~

草花たちをそれぞれ居心地の良い場所に植え付けます。これは高砂百合です。

水引草の赤と白

紫すみれ

ちょっと島根からの長旅で元気がなくなっている山紫陽花。きっとすぐりげんどうの庭に馴染んでくれるはず…

この他にもたくさんの草花が付いています。

草花は好きですが、知識がまだまだ勉強中の私たちです。詳しいかたおりましたら。お店で是非お声掛け下さいませ。

秋のりげんどうのお庭を見にいらしてください。