りげんどうの日々

8月2011

ある日の現場  職人さんのファッション

2011年8月4日

2期工事が終了し、次はいよいよ3期工事に入ります。

それまで少し期間があきますので、

個性的な職人さんのファッションをご紹介したいと思います。

萬代さんのバンダナ

山本さんのタオル

萬代さんは10枚持ってこられたとか。

大工 坂本さんのタオル巻き

漆原さんもタオル巻き。

窪田さんは、ピンクの色合わせでエントリー。

和田さんのタオル巻きは頭をすっぽり。

品川房男さんの鯉

清志さんの手ぬぐい

品川博さんのトレードマークの帽子

博さんのタオル巻き

品川福太郎さんの帽子

真壁さんのタオル巻き

足場職人さんのヘルメット姿。

いつも帽子のイシイさんに、タオルの巻き方を

教えていただきます。開いて、

後ろで結んで。

きゅっと、りりしく。

続いて履きものコレクション。

山本さんは、草履に5本足靴下。

荊尾さんの地下足袋

萬代さんの靴

岩田さんの足元。

和田さんの足元。

荊尾さんは運動靴。

岡本さん 足元。

福太郎さんの靴

東と西の職人さん 

荊尾さんのトレードマーク。青い手袋

川上さんのカラフルな作業服。

仕事が終わって、くつろぐ萬代さん。

岩田さんのカジュアルスタイル。

今まで見た職人さんの中で一番軽装の和田さん。

荊尾さんは同じものを5セットお持ち。

照明作家のナカオさん。モノトーンの装い。

什器担当の 中西さん。

萬代さんはいつもブレスレットをお召しです。

足場職人さん

當摩さんのカジュアルファッション


設計士の渡部さんも作業着を着て、一緒に作業をされていました。

大工さんと塗装屋さんとのコラボレーション

2011年8月2日


上の写真が 大工 山本さんが作ってくださったもの。

下の写真が、岡本さんが内部を塗ってくださったもの。

これが一体何なのかは、また先でご紹介するとしまして、、、

狭いところをお疲れ様でございました。

こんなにも狭いところで、ボードをはって下さった山本さん。


とても複雑な部分の一部。こちらができるまでを追ってみました。



この滑車が大きなポイントに。

  

  

この内部にボードが貼られ、そこに、岡本さんがペンキを塗ってくださいました。

◇◆◇
また、ここが何に使われるのか、先でご紹介したいと思います。

そして、他でもコラボレーション。

山本さんが、外壁を新たにしてくださっています。
電気の工事をされていた石井さんと。

そして、岡本さんが塗装を。

  

 

  

    

これから、いろいろな所の色のトーンが、一気に揃っていきます。

2階の床の柿渋塗りと天井、そして階段室へ

2011年8月1日


2階の天井と、

床の塗りも、岡本夫妻がご担当。
2度の柿渋塗りを経て、

こだわりの3度目。

仕上げに蜜ろうを塗ると、つやが出ると同時に、色が深まりました。

天井と床が仕上がったものです。

その工程を追ってみたいと思います。

まずは、天井の補色から。

養生用のビニールの中で、

新しい材木を使った天井の色を

古いものと同じ感じになるよう、

塗られています。

他の天井部分でも、色のムラがあるところを補色。

次は、床に柿渋を塗ります。

一番初めの色。

2度柿渋を塗ったところ。

なんだか、床の色が気になられるご様子。

ということで、

3度目の柿渋塗りが決定。

そして、今度は、蜜ろう塗り。奥さまがご担当です。


◇◆◇
そのまま、引いてみました。


柿渋を塗られた柱と、床と、漆喰の壁、

それぞれが放つ素材感が、空間に満ち溢れ、

調和しあって、とても美しいです。

◇◆◇
ちょうど荊尾さんが階段を降りられるところでしたので、ついていってみました。