りげんどうの日々

8月2011

テラスの屋根

2011年8月12日

ゴールデンウィーク前に、トタン屋根を担当してくださった當摩さんが

再びテラスの屋根工事のために、戻ってきてくださいました。

工事の前に、材料を屋根に上げて、翌日の準備です。

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板金屋さんの三種の神器。こちらがあれば基本的なお仕事はできるそうです。

お手元に近づいて見ました。鋏を入れて、

端をつかんで。

その他にも、よく目にする道具を。ロールバッタ。

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かたな刃。

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今回は、こちらに天窓がありますので、その分、手間と技術が必要とされます。

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トタンは長いので、向きを変えられる時は、壮観です。ブンと一回り。

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柱と屋根とが合う部分をどうされるのか、お手元を凝視してみました。

トタンを、小さく切って、何かを作成され始めました。

ボルトが入った柱も同じように。

そして、屋根のトタンも終盤に入りました。


美しく、平葺きに仕上げていただきました。

次回の打ち合わせをして、
さわやかに去っていかれました。

最終的には、アクリル板が入って、光が通るようになりました。

引き続き テラスづくり

2011年8月11日


日差しが強くて、突き刺すようですので、ブルーシートで日差しを遮って、

その下での作業です。お三方で順番に、桁を組みます。


塀を壊す作業に入ります。

次は屋根へ。

現在、2階の床に柿渋を塗っていただいているので、
2階に置いてあった材料が屋根の上に置いてあります。

テラスはトタン屋根になりますので、

4月にもお願いした當摩さんが計測にいらっしゃいました。

天窓をもう一つ。

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次は、屋根にトタンを貼っていただきます。

テラスづくり

2011年8月10日

これから、三期工事の記事に突入します。
まずは、テラスづくりから。

こちらは、先回りをして。

ほぼ完成型です。

屋根には天窓があります。

ここまでくるのには、瓦礫の撤去から、解体まで沢山の作業を経ました。

こちらは、撤去作業と解体が終わったところ。

数日前までは、瓦礫の山。トタン屋根など撤去するもの、
島根へ持ち帰るものなど入り混じっていました。

庭に積まれていく瓦礫。

そこで作業をされていた左官さん。

以前は、トタン屋根があった庭。

トタンの屋根の下。

トタン屋根も外され、瓦礫が撤去され、スッキリしました。 

いよいよ工事が始まります。

残ったれんがを粉々にします。


お二人の距離感が、絶妙で、思わず追ってしまいます。

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真壁さんのお姿がありました。

玄関上の屋根まわりのトタンを新しくしていただきます。

   

今日もおしゃれです。

設備まわり。

屋根の上で設備まわりの確認。  

石井さんのお姿も。

配電盤の中。


屋根の上には、4月の解体初日からのメンバー、

大工 荊尾さんと 設計士の渡部さんの姿がありました。

猛暑を潜り抜け、

三期工事ですべてが完成します。