りげんどうの日々

お店のこと

リニューアルオープンまであと少し…

2015年10月4日

秋晴れが続き、空を見上げるといわし雲がひろがっています。

りげんどうは毎日入れ替わり立ち代わり、職人さんやらいろんな人たちが入り

工事やら庭のお手入れやら、少しずつリニューアルの準備が進んでおります。

りげんどうの本社でデザイナー登美さんの右腕、またお店全体の環境美化を務めるかじパパこと梶谷さん。

石州瓦を焼く時の土台の耐火煉瓦をりげんどうのお庭に敷き詰めています。

こちらはりげんどうスタッフ、根ねのモデルでもあります郁ちゃん。いい笑顔~!

耐火煉瓦の隙間に砂利を敷き詰めます。

りげんどう元料理長田中さん、手ぬぐいとジャージ姿が様になってます(笑)力しごとの時はやっぱり男の人は頼りになります!!奥におりますのは住友さん、これまたな~んでも作ってしまう素晴らしい才能の持ち主です!
男性陣のテキパキした仕事っぷりにただただ惚れ惚れしてしまう私…(苦笑)

この棚を奥にいれるのに格闘中!!右の白髪の大きな男性がうちの会長、大吉さんです!貫録ありますねえ…

営業渡辺さんの指示のもと、女性陣はテキパキと雑貨をならべていきます。

お客様はもちろんの事、た~くさんの人に愛されているこの築80年の建物、「Re:gendo」。この温かい光の中で、お客様の笑い声がたくさん響きますよう…たくさんの笑顔が広がりますよう…うずうずしているよな気がしてなりません。

10月7日(水)、11:00オープン!新しいりげんどうを乞うご期待!

                                (オオイケ)

ぬか床

2015年9月30日

出勤途中、どこからかふんわりと金木犀の甘い香りが漂ってきて、ああ、秋だな~としみじみ感じます。
先日は中秋の名月でお月様はいつもより大きく見える「スーパームーン」だったそうですが、みなさんはご覧になれましたか?

 

ただ今、大変ご迷惑をおかけしておりますが、りげんどうはリニューアルオープンに向けて店をお休み頂き、

店内改装が着々と準備が進んでおります。

たくさんの職人さんが入り、トンテンカンテンやったり新しい什器が入ったり…

 

その風景はまた、後日にお伝えするとして…

今、りげんどうの台所でも人知れずに黙々とがんばっている人!?菌!?がいるのです。

それは…ぬか床。

 

ぬか床とは、お米についている糠とお塩、水、鷹の爪や昆布などをまぜ、発酵させてお野菜を漬ける

とおいしいお漬物になるという日本人の知恵がつまったすぐれものです。

江戸時代に白米を庶民が食べ始めたころから、余った糠を活かすという「もったいない」の精神で始まった食文化と言われておりますが、

りげんどうでも、マイ糠床を育てているんです。

毎日、毎日かき混ぜて空気を送って話しかけてあげます。(笑)最初はまだ、ぬか臭くぱさぱさだった糠も

少しずつしっとりと良い香りのする糠に変わっていってます。

まだ、若く未熟なぬかですがこれから毎日愛情込めて、とびっきり美味しいぬか漬けが食べられる店を目指して

日々ぬか床と対話しながら、育てていきますね。      
                                                  (オオイケ)

 

 

 

2014 今年もありがとうございました!

2014年12月29日

日本各地では雪が降っているところもあるようです。

みなさま、この一年はどのような年だったでしょうか…?

今年もたくさんのお客様に見守られて参りました。

来年もまた、どうぞ、よろしくお願いいたします!

よいお年をお迎えくださいませ!!!

りげんどうスタッフ一同