歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2012年1月10日
今は乾燥しきってしまった切干大根。
約20日の様子を巻き戻してみます。
昨年末の様子。
クリスマスの様子。
本店のある島根から送られてきたときは、 こういったまるまるした水分をたっぷり含んだ大根でした。
さぁ、どうしましょう、、
料理長と相談中です。
カテゴリー:お店のこと
« 飯島キッチン 詳細について 今週の一汁一穀三菜膳の主菜『さわらのソテー』 »