りげんどうの日々

塗装まわり

床の防水2

2011年7月3日

つぎは、トップを塗ります。

乾いたので、

排水溝の上にカバーをしてみます。

仕上げの塗りの前に、靴の底にテープを貼ります。

   

靴の底の跡がつかないためです。

仕上げの樹脂を作ります。

こちらがその樹脂です。

まずは、奥様が細かいところを塗らます。

 

  

排水のチューブのまわりなども奥さまご担当です。

その後、面積が広いところはご主人のご担当。

    

きれにムラなく塗られています。

    

排水溝のまわり。

狭い所はヘラを使います。

  

居場所をつくりながら、

出口目指して、

見事にムラなく、終わりました。

使った樹脂は、乾燥しないよう、マスカーというテープで、

ふたをして保存します。

近づいてみました。

床の防水

2011年7月2日

キッチンの床、FRP加工をする作業が始まりました。
FRPとは、キッチンまわり、天井、ベランダなどに施される床の防水加工。

岡本塗装の岡本夫妻がご担当です。

まずは、接着剤床に塗ります。

乾くまで待ちます。

隙間を埋めてあります。

そして登場するのは、こちら。

ガラス繊維でできています。

使われる道具です。

計測して、それを切り、貼っていきます。担当は奥さま。

この樹脂を使います。

まず、樹脂を塗った後に、

ガラス繊維を貼って、

再び樹脂を塗ります。

それを繰り返します。

 

そして、その後、

やすりや、

機械を使って、

表面を滑らかにします。

表面の状態です。

もう一度樹脂を塗って、

全面を塗り終えたら、

再び乾かします。

このあと、仕上げの塗りがもう一度あります。

2階での作業

2011年6月24日

2階で何か動きがありそうです。

掃除らしきものが始まりました。

川上さんが、壁に

テープを貼って、

液体を柱に塗っていきます。

この液体は、

先日、岡本さんが試されていたもの。

ペンキが落ちて、木の本来の色が顔を出します。

ヘラと、

タオルを駆使して、ペンキを剥ぎ取ります。

鴨居の隙間も、細かいところまで。

川上さんは瓦葺き職人さんですので、その知識と経験で

島根から届いた瓦を焼くためのレンガを

壁に貼り付けてくださいました。

ペンキが剥がれるのを待っている、柱や建具は多数。

他にも、届いた材料を使って、手すりの取り付けなど、同時進行です。

床の上貼り担当は、坂本さん。

  

手すりの微調整。

素材は桜です。

石膏ボードを貼ったり      

     

ボードが必要な部分の計測、

階段室の石膏ボードを

計測して貼っていきます。

ボードの下に見えるのは、断熱材です。

踊り場の天井。

それ以外のお仕事も。       

お二人とも、今回の滞在は本日まで。お疲れ様でした。