りげんどうの日々

お食事、デザート(カフェタイム)

梅雨寒の頃

2020年7月10日

こんにちは。スタッフの森川です。

ここ数日、衣服がまとわりつくような蒸し暑さですね。
梅雨時期にはその水気が身体を、時には心まで重たくするように感じます。
梅雨の頃の低温を「梅雨寒」ともいいますが、
気温が顕著に下がる日にはぞくぞくと背中に寒気が走ることも。
身体の調子をととのえるのが難しい時期ですが、元気に乗り切りたいところです。

さて、7月のりげんどうでは、梅雨の身体がよろこぶお料理をご用意しております。
主菜には、疲労回復に効果のあるとされる豚肉を。
出汁でさっとゆがき、森田醤油店のさっぱりとした柚子ぽん酢をあわせました。

また小鉢には、冬瓜の煮物をつめたく冷やしてお出ししています。ウリ科の野菜には、身体の熱をとり余分な水分をのぞいてくれる作用がありますので、重だるさを感じやすいこの時期にはぴったり。皮をむいて下茹ですると、翡翠色にひかる冬瓜のうつくしいこと。

身体を冷やしすぎないよう、生姜と青紫蘇を添えておつくりしました。

旬の食材で、身体も心もすこやかにととのいますよう。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

残り2日!

2020年1月29日

1月も残りわずかとなりましたね。
今日のりげんどうは、ひと足早い春のような陽気に包まれ、
おかげさまでカフェのお時間まで賑わっていました。

1月の甘いものメニューのひとつ、大人気のお汁粉も残り2日!
冬季メニューのため、今月末で終了です。
程よい甘さで、お餅と金柑も入っています。
心もお腹も幸せいっぱい!!

ほっとひと息、カフェタイムにいかがでしょうか。

お豆腐屋「らるご」さんご来店

2018年5月7日

みなさまGWは楽しめましたか?
りげんどうはお陰様で忙しくしておりました。
東京は連休が終わったのと同時に
雨が降り始めた月曜日です。

さて、少し前の話になってしまいますが、
桜が満開の頃、
西荻窪にあるお豆腐屋「らるご」さんが、
お昼ごはんにいらしてくださいました。
実はりげんどうのお豆腐はこの「らるご」さんのお豆腐なのです。

大豆の味がしっかりと感じられ濃厚で、
ひとつひとつ丁寧に作られているのが伝わってくるお豆腐です。

私たちにとっては作り手の方にお会いできたこと、
らるごさんにとっては、
どの様にお昼ごはんで出されているのかを見ることができて、
お互いにとってとても良い機会だったと思います。

最後にある方が、
こんなに素晴らしい絵葉書を描いてくださいました。
さらさらっとこんなに素敵な絵が描けるなんて、憧れます!

らるごの皆様、いつも美味しいお豆腐をありがとうございます。
そして、ご来店ありがとうございました^^

※小鉢の内容は時期により異なりますので、
お豆腐でない日もございます。

(ナカシマ)